公益社団法人愛知県理学療法士会The Aichi Physical Therapy Association -APTA-

2023年度東三河支部活動紹介

会員の皆さまこんにちは!支部局の活動紹介として、東三河支部の紹介をさせていただきます。

事業の4本柱

東三河支部は、以下の4事業を柱に活動中です。
◆症例検討会 ◆研修会 ◆交流会 ◆講師派遣
「地元地域から求められる理学療法士になってほしい」という思いのもと、会員同士の繋がりの場と自己研鑽の機会を提供しています。

今年度の事業

◆症例検討会(オンライン)
・夏季症例検討会(9/6)…中止(残念ながら演題申し込みなし)
・冬季症例検討会(2/10

↓オンライン症例検討会(昨年度)
 

◆交流会(オンライン) ※今年度の交流会は「懇談会」という名称を使用、参加人数は支部委員を含む。

・所属長(7/422名) ・パパママPT8/413名) ・3年目PT8/305名)
・サブリーダー(10/195年目PT(11/7)       ・女性PT12/5)  
30代後半PT1/25

【参加者からの声】
★パパママPT懇談会(男性:5名、女性:6名)※東三河圏域以外からの参加も3名あり。
現役パパママPTより…「夫が休みを取れないため、自分は出勤したいのに自分が休むしかない。」「休みや早退のしわ寄せが同僚にいっているのでは、と気になる。」「家事など分担しているが、偏りが激しい。」「プライベート時間が皆無の中、他のパパママはどのように自己研鑽の時間を確保しているのか。」「男性の育児休暇取得状況が知りたい。」「できるだけ勉強会は業務内に行い、それを動画配信するよう工夫している。」

先輩ママPTより…「制度は使っていく方がよい。その後、その制度に必要な運営を考えていくことが大事。」「昔から子どもを育てている親は自己研鑽の時間捻出は難しかった。常勤で働くためには、周囲にたくさん頼れる場所を作っておくことが大事。」「業務時間中は仕事に全力投球する。休み時間に文献を読む、技術を学ぶなど必死に終業時間まで働き、一歩職場から出たら子どもと家のことを考えるようにしていた。」「夫が休みをとれないのは、夫のせいではなく夫の職場環境のせいなので、ひたすら環境改善案を提案する方が自分のストレスが減るかも。」「男性の参加者が多いことに驚いた。時代が変わってきていると感じた。」

3年目PT懇談会(参加者内訳:男性:4名、女性:1名)
・「同年代がどのように勉強しているのか、何を感じながら働いているのか興味があって参加した。」「自分は日常業務に四苦八苦しているのに、同年代が学会発表や論文投稿できていることに、ただ驚いた。」「勉強したいがあれこれ手を出していると、お金がとてもかかってしまうのが悩み。」「いろいろな情報がもらえて嬉しい、参加してよかった。」「今の自分は、学会発表よりは日々の臨床に時間を使う道で行こうと思った。」

◆研修会(オンライン)
11/15()1900-2030森嶋直人先生(豊橋市民病院)「忙しくても大丈夫!気軽にできる臨床研究の方法」

◆講師派遣(対面)
・健康講座の講師をする機会を、理学療法士に提供する目的で実施。
・場所:豊橋市「まちなか図書館」  ・開催日:9/12,12/12
・講師選定基準:登録理学療法士以上の資格、地域住民向け講座に興味があるものの講師の機会に恵まれない(若手)理学療法士

 ←まちなか図書館での講座

【講師の声】(9/12参加者:地域住民19名、テーマ:自律神経)
「誰も来なかったらどうしようと心配でしたが、質問も多く出てよかったです。普段の臨床とは違った貴重な機会、経験をありがとうございました。とても勉強になりました。」